日々、オコゼ

喜怒哀楽のオコゼ

伝統!お彼岸団子 の巻

とあるお寺で作られているお彼岸団子

の作り方を教わり、記録しました。

 

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▼用意するもの▼

上新粉白玉粉を各1袋

・お湯

・ボウル

・ヘラ

・袋

・バット

・厚手の手袋

・ラップ

・まな板

・包丁

 

▼作り方▼

上新粉白玉粉の袋に書いてある分量のお湯を沸かす(熱湯でok)
*今回袋の表記は200ml+255 mlだったが、指示により200 ml+250 mlで合計450 mlで行った。

 

上新粉白玉粉開封し、粉の分量を1対1にしてボウルに入れる。(各1袋で1対1になる)

 

③粉をヘラで混ざ合わせ、真ん中に窪みをつける。

 

④ 窪みに①で沸かしたお湯を入れ、少しヘラで混ぜ、厚手の手袋をつけた状態で手でこねる。(熱湯を入れてるので熱い)

*今回は分量通りのお湯だったが、一気にお湯を入れて少し柔かったので少しずつお湯を入れては混ぜ、加減しながらお湯を入れると良い。

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⑤ある程度こねたら短めの棒状にちぎり、ビニール袋に入れて使う時までそのままにしておく(少し時間をおくことで馴染んで扱いやすくなる)ボウルにある分を全部使い切るまでそれを繰り返す。

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⑥ビニール袋に入れた1番最初にできた短めの棒状を取り出して、まな板の上で転がし棒を長くして一口分と思われる分量のところで包丁でカットする。

 

⑦カットした部分を粉をまぶしながら丸めのダイヤ形にして尖ったところを軽く押して赤血球みたいな形を作る。ツルッとしてた方が見栄えも食感も良いので線が入らないようにキレイに形成する。

*最初は軽く丸めながら最後は素早く仕上げると綺麗な見た目になるらしいけど、まだあまり上手に出来なかった。

 

⑧団子にしたものはバットの上にラップを敷いた上にどんどん作って行き、ある程度個数が出来たらお供え用の団子を作る。

下段から3個、中段3個、上段1個で1セット

これを7つくらい作る。

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⑨お供えの箇所に設置する。

お供え用はお団子の形は丸でも赤血球形でも少し大きめでも良い、ただし食べる用はお年寄りが食べることを考えて赤血球形で小さめに作ること。

 

〜お供えの日数が過ぎたら回収して頂く〜

お供えのもの以外で余った時は、冷凍保存が楽で良い、バットのまま冷凍し、団子が固まったら別容器に移して保存する。お雑煮感覚でお味噌汁に入れたり、みたらし餡に絡ませておやつにしたり、冷凍しておくといつでも使える。